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この時期にスギ花粉の話題にふれると、随分気の早い話のような印象を受けるかも知れませんが、そうでもありませんよ。
宮城県では例年2月中旬から3月上旬にかけて、スギ花粉の本格飛散が始まります。スギ花粉の本格飛散開始日の2週間ほど前から、抗アレルギー剤の内服を中心とした治療を開始することによって、スギ花粉症の症状をかなり改善出来ることが医学的に立証されています。
 具体的には、2008年1月下旬から2月上旬ごろに来院いただき、予防的治療を開始することが、スギ花粉症に対応する上で非常に重要です。
来春のスギ花粉飛散量は比較的多くなると想定されています。今日、仙台市青葉区のスギ林を偵察してきましたが、ご覧の通り、かなり沢山の雄花がついていました（写真をクリックすると拡大画像をご覧になれます）。
2008年の具体的なスギ花粉飛散量および飛散開始日はまだ発表されておりませんが、発表され次第、お知らせしたいと思います。当耳鼻科では日本耳鼻咽喉科学会専門医としてスギ花粉症の患者さんを全面的にサポートいたします。
しんでん東耳鼻咽喉科＠仙台市宮城野区新田東 JR仙石線小鶴新田駅前
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